Sampem051213
三瓶恵「日本の選挙制度と投票率低下について」
・日本における選挙の歴史
明治23年 日本で最初の国政選挙が行われる(第1回衆議院議員選挙)
明治33年・大正8年 選挙法改正→有権者拡大
大正14年 普通選挙法制定
昭和20年 選挙法改正→完全普通選挙の実現
昭和25年 公職選挙法制定
平成6年 小選挙区比例代表並立制導入決定
・日本の選挙制度
不在者投票…投票当日に投票所へ投票にいけない人が事前に投票できる
在外投票…海外に在住している人が海外で投票できる
洋上投票…指定船舶に乗船する船員のための不在者投票制度
代理投票…身体の故障や文盲の場合、代理人の代筆で投票できる
このような制度があるのに、低投票率なのはなぜか?(とくに不在者投票)
・投票率に関わる各国の政策
投票の義務化、ウィークデー投票
・日本は低投票率を改善するために、今後どのような具体的政策をかかげればよいか
投票時間の延長(現在は午前7時から午後8時まで)
→電子投票の導入(それに伴うデメリット)
複数投票日を設ける
投票所の増設
強制投票制の実施(各国の事例を参考に)