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三瓶恵「日本の選挙制度と投票率低下について」

 

・日本における選挙の歴史

明治23年      日本で最初の国政選挙が行われる(第1回衆議院議員選挙)

明治33年・大正8年 選挙法改正→有権者拡大

大正14年      普通選挙法制定

昭和20年      選挙法改正→完全普通選挙の実現

昭和25年      公職選挙法制定

平成6年       小選挙区比例代表並立制導入決定

 

日本の選挙制度

  不在者投票…投票当日に投票所へ投票にいけない人が事前に投票できる

  在外投票…海外に在住している人が海外で投票できる

  洋上投票…指定船舶に乗船する船員のための不在者投票制度

  代理投票…身体の故障や文盲の場合、代理人の代筆で投票できる

  このような制度があるのに、低投票率なのはなぜか?(とくに不在者投票)

 

投票率に関わる各国の政策

  投票の義務化、ウィークデー投票

  

日本は低投票率を改善するために、今後どのような具体的政策をかかげればよいか

  投票時間の延長(現在は午前7時から午後8時まで)

      →電子投票の導入(それに伴うデメリット)

  複数投票日を設ける

  投票所の増設

  強制投票制の実施(各国の事例を参考に)